リフォームに関するご質問

レンジフード

レンジフードメーカーでは、アルミ製のフレキシブルダクト(ジャバラダクト)ではない特定不燃材のダクトでの接続を推奨しております。東京都の火災予防条例においても、レンジフードにはフレキシブルダクトや特定不燃材以外の材質のダクトとは接続しないように指導されています。 一部の設備業者において、アルミ製のフレキシブルダクトで接続している場合がありますが、 当社はお客さまと10年間という長いお付き合いとなるからこそ、関係法規やメーカー標準を遵守した施工を行うことを基本としています。既存のレンジフードの状況にもよりますが、レンジフードが不適切なダクトにより接続されている場合は、これを可能な限り撤去して適切な排気ダクトに交換いたします。その分、金額が上がってしまいますが、長期間安全にご使用いただけます。

既存のレンジフードがプロペラファンの場合、追加費用が発生します。
当社の取り扱うレンジフードのファン形状は、お手入れが簡単で風量が安定するシロッコファンです。プロペラファンタイプのレンジフードからの交換の場合、ファンの取付け口径が異なるため、専用の部材で仕上げる必要があります。
なお、この追加費用は現場調査後に提出するお見積りに反映致します。施工時に追加費用が発生するわけではありませんので、ご安心ください。
※レンジフードの標準工事費・追加工事費についてはこちらをご確認ください。

よくある具体例として、梁(はり)と呼ばれる構造上の出っ張りに合わせて、レンジフードの「幕板(まくいた ※排気部を隠して見栄えをよくするための板)」の加工を必要とする場合があります。
他にも複数の事例がありますが、いずれについても現場調査を実施した上で、必要な部材や工事内容を反映し、お見積りをご提出します。スタッフからも内容のご説明を致しますので、ご安心ください。

BACK TOP