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給湯器の水漏れは放っておくと大変なことに。原因と対処法を解説します!

給湯器から水が漏れているのを見つけて不安に思っている人もいることでしょう。
給湯器の水漏れは故障の可能性も高く、放置しておくと危険なので、原因の特定と適切な対処が大切です。
また、原因や対処法は、リンナイ・ノーリツ・パロマなど各メーカーで共通しています。

この記事では、給湯器の水漏れの危険性や、水漏れが起きる原因に合わせた対処法を解説します。
目次

給湯器の水漏れは危険

給湯器の水漏れによって、以下のような危険性が考えられます。

・ガスの不完全燃焼
気をつけたいのが、ガスの不完全燃焼による一酸化炭素中毒です。

給湯器内部には、空気とガスを混合させて炎を発生させるバーナーという部品があり、このバーナーに漏れている水が継続的にかかり続けることによって、ガスが不完全燃焼を起こします。
一酸化炭素は無臭で気付きにくいのですが、非常に有毒性が高いため少量でも危険です。

・ガス漏れによる異常着火
機器がさびることで雨水の侵入や、内部部品の水漏れによってガス通路部が腐食も考えられます。これにより、ガス漏れが発生し、異常着火を引き起こし機器の変色・変形につながるおそれがあります。

水道代やガス代が急に上がる、変な匂いがする、機器の異常を感じるなど、普段の生活の中でおかしいところがあればすぐに確認しましょう。

給湯器の水漏れが起きる原因

給湯器が水漏れを起こす原因は「経年劣化」「施工不良」「配管の凍結」の3つです。
また、水が漏れているだけでは、故障とは限らず、正常な稼働の場合もあります。
そのため、ここからは水漏れの具体的事例を解説します。

経年劣化による水漏れ

経年劣化による水漏れで一番多いのが、パッキンの劣化です。
給湯器のような水廻りは、常に水に触れるため耐水性の高いゴム製の防水パッキンが使われています。

しかし、ゴム製のパッキンは樹脂でできており、劣化によって弾力性を失うと隙間ができてしまうというデメリットもあるのです。
そのため、長い間使い続けることで給湯器のパッキンに隙間が開き、水漏れが起きやすくなります。

一般的にパッキンの耐用年数は5年~10年なので、そのぐらいを目安に水漏れが発生した場合は、パッキンの劣化が原因の可能性が高いとみていいでしょう。

設置時の取付不良

新品の給湯器を取り付けた後、すぐに水漏れが起きた場合は施工不良が考えられます。

給湯器に配管を取り付ける際に、接続不良などの不具合が生じた可能性があります。施工不良の場合は、保証の適用外になりえますので、まずは取り付け業者に連絡しましょう。

配管の凍結

給湯器の配管の凍結は寒い地域で起こるイメージがありますが、寒い地域はあらかじめ凍結予防がされているため、実は比較的暖かい地域の方がよく起きます

配管が凍結する原因は主に「外気温度が0℃以下になる」「配管内の水の動きがない」の二つです。
そのため、最も外気に触れる「給水配管」「給湯器本体内部配管」「給湯配管」「追い焚き配管」の4箇所が凍結する可能性が高い部分になります。

凍結を予防するにはとにかく水を循環させて動かす事が大切です。
0度を下回る、冷え込むことがあらかじめ分かっている日には、水を使わない深夜でも、浴槽の湯を残してポンプ運転を活用したり、少量の水を一定時間出し続けたり予防しましょう。

水抜き栓が水漏れしている

長期連休などで給湯器を使用しないと、水抜き栓から水が漏れることがあります。

これは給湯器が使われていないことで、内部圧力が上昇してしまうため水を出して減圧するという機能が働くために起こります。

水の量が少量ならば危険はないので問題ないのですが、水が大量に出ている場合は注意が必要です。大量に出ているとなると故障が疑われるので、専門業者に点検してもらった方がいいでしょう。

ドレン配管から水が出ている場合

エコジョーズなどの高効率ガス給湯器は、ガスでお湯を沸かすときに出る排熱を回収して水道水を温めるために再利用しています。

この排熱は冷やされることで凝縮水が発生します。

凝縮水はもともと酸性の性質を持つ水なので、給湯器の中で処理され中性水として、ドレン配管という専用の配管から出てきます

最大で100mL/分程度の水が出るため、故障と勘違いしますが給湯器の機能の一つなので心配する必要はありません

しかし、ドレン配管自体が破れており凝縮水が垂れ流しになっているような場合は、あまり良くないので修理した方がいいでしょう。

給湯器から水漏れした場合の対処法

給湯器から水漏れが発生した際、その原因を特定が難しい場合もあります。
ただし、原因は特定できなくても一次処置は共通しています。
そこで、まずはこちらの対処を順番に行なってください。

リモコンで給湯器の電源をオフにする

初歩的な対策ですが、まずは給湯器の運転を一旦中止して完全に使えないようにしましょう。

水漏れした場合は、どこから漏れているのか確認しなければなりません

しかし、給湯器が動いていると水が循環しているので漏れている箇所を特定しづらくなります。
間違った判断をしてしまうとその後の修理にも影響が出るので必ず切るようにしてください。

このときに、先に給湯器の電源を抜かないように注意しましょう。
故障や感電の原因になり、二次被害につながる恐れがあります。

水漏れしている箇所を確認する

水漏れを発見したときには、どの箇所からの水漏れなのか確認することで、その後の修理作業がスムーズになります。

具体的なチェック箇所としては、タンク、配管、部品接続部、減圧弁などを中心に見ると良いでしょう。

一目見ただけではわかりにくいので、水滴をたどりながら一カ所ずつ確実に点検するのがおすすめです。

ただし、部品を分解するのは辞めてください。
給湯器の施工は、専門の資格が必要なほど複雑なので、無資格の人がバラバラにしてしまうと更に症状を悪化させる危険性があります。
修理するためのチェックとして、目に見える範囲にとどめておきましょう。

元栓を締めて給湯器本体の電源を落とす

水漏れが発生した場合、電源が入っていると感電する恐れがあります。

リモコンから電源を切れば使えないようになりますが、心配な場合は電源を抜いてしまうのも一つの手です。
どうしても分からない場合は、最終手段としてブレーカーを落とす方法もあります。

給湯器は必ず独立の電源を取ってあるので、心配はいりませんが万が一他のブレーカーを落としてしまわないように注意しましょう。

修理業者に依頼

給湯器の水漏れの場合、ほとんどは専門業者に依頼することになります。

慣れない修理作業を自分で行うと、施工が不完全になってしまい根本的な解決につながりません。
それどころか、ますます症状を悪化させてしまうこともあります。

信頼できる専門業者に依頼すれば確実に直してくれますし、保証やアフターフォローが充実している会社ならば無償で請け負ってくれる可能性もあります
※賃貸など集合住宅場合なら、大家さんや管理会社に連絡するのが確実です。取引している業者さんがあるはずなので、そちらに対応してもらいましょう。

給湯器の水漏れを修理する際の料金

給湯器が水漏れした場合の費用は、配管からの水漏れなのか、給湯器本体からの水漏れなのかで大きく金額が異なります。

・配管からの水漏れ
外部の配管、水漏れに関する交換・補修の場合の相場は約8,000~15,000円程度です。

・給湯器自体からの水漏れ
給湯器自体の水漏れの場合は、部品の交換や修理などで約2~3万円以上となる場合もあります。
しかし、給湯器自体が壊れている場合は本体取替えとなります。

簡単な修理と本体取り替えでは、金額に差がありますので、料金を抑えたい場合は修理できないか検討しましょう。
逆に水回り一式改修など、ある程度大きな金額をかけてリフォームも検討している場合は、一緒に交換してしまう方が良いでしょう。

給湯器のパッキン交換は自分でやっても大丈夫?

パッキン.jpg

修理を業者に依頼すると費用が掛かってしまうため、パッキン交換ぐらいなら自分でできると思うかもしれませんが、自分での交換はおすすめできません。

これには、二つの理由があり、一つ目は、本当にパッキンが原因で水漏れしているか判断が難しいためです。
水は色々な所をつたってくるので、密封されていなければ出どころを特定できません。

二つ目は、修理の際に別の場所を破損させてしまうリスクがあることです。
給湯器を取り扱うには、専門の資格を持った職人が作業します。
それは、本体工事からパッキン工事まで同じです。

無資格の人が簡単そうだと判断して作業するのは危険といえます。

長く使っている給湯器の場合、交換も検討しよう

給湯器の寿命は、部品や本体を含めて10年くらいが目安です。

現在10年以上使っている場合は、部品交換よりも給湯器を交換してしまった方が安く済む場合もあります。
この辺りの判断は難しいのですが、いずれにしても調べるには一定の時間が掛かってしまいます。

そのため、水漏れが発生してから考えるとなると対応が遅れ、二次被害を招く恐れもあります。
10年以上お使いの場合は、一度交換のタイミングとして調べてみるといいでしょう。

給湯器の水漏れはすばやく対処を

給湯器の水漏れは放置しておくと危険なので、原因を特定して適切な対処をすることが大切です。

どうしても費用が発生してしまうので、自分でなんとかしようとしたり放置してしまったりしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、無資格の人が施工することはその後の二次被害にも繋がりかねないため危険です。必ず専門業者にお願いしましょう。

また、給湯器の交換をご検討の場合、スミレナまでお問い合わせください。

スミレナは初期費用なしの分割払い・10年の長期保証込みで給湯器を販売しておりますので、ご家計への負担も少なく長く安心してご利用いただけます。

最後に:3つの安心のスミレナで

スミレナではスタッフによるメールやLINEでのご相談を承っております。
その際、お客さまの給湯器の状況を写真で送信していただければ、スムーズな現場調査とお見積の提示が可能になります。

現場調査後は原則1週間以内に見積を提示し、ご注文後は最短での取替え日程を調整いたします。
工事はメーカー指定の工事店にてシッカリ・キッチリ、丁寧に仕上げます。

また、スミレナで設置した給湯器には10年間の長期保証がついてきます。
長期保証期間中に調子が悪くなった場合、メーカー指定の作業員が修理にお伺いし、修理代は一切かかりません。

1つ、東京ガスグループで安心のスミレナ、
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この際にぜひ、「3つの安心のスミレナ」でお取替えをご検討されてみては如何でしょうか。
ご相談をお待ちしております。


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