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レンジフードの適切な交換時期は?寿命と合わせて解説

日頃から使用しているレンジフードですが、どのタイミングで交換するのが良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

この記事ではレンジフードの適切な交換時期について、レンジフードの一般的な寿命や、交換の目安となる症状をご紹介します。
こちらを読むことで、実際に使用中のレンジフードがすでに交換のタイミングを迎えているのか、それともまだ数年は使用可能なのか、判断できるようになります。

レンジフードの交換を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
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レンジフードの経年劣化が思わぬ事故を引き起こすことがある

レンジフードの交換を怠り、劣化した状態で使用を続けると、思わぬ事故を引き起こす可能性があります。

ここでは実際に発生した事故の報告例、起こりうる重大なリスクについて説明しますので、どのような危険が潜んでいるのかあらかじめ認識しましょう。

実際の報告事例

実際にどのような事故が発生しているかご存じでしょうか?
本体からの発火や感電など、さまざまな事故が報告されており、重大な被害に発展する危険性があるものもいくつか存在しています。

実際に報告されている事故の現象を、発生件数とともに下表にまとめてみました。

事故の現象

発生件数

本体より発火、火災が発生
(建物・壁などを焼損)

25件

本体より発火・発煙
(本体や家具などを焼損)

22件

本体の一部(または全部)が破損、故障

12件

本体が熱くなる

1件

レンジフード取り換え中に感電

1件

スイッチのひもを引いたところ、
本体がはずれたため、けがをした

1件

※調査期間:平成16年度~20年度(5年間)
出典:扇風機及び換気扇の経年劣化による火災事故の防止について(PDF)|製品安全センター

一酸化炭素中毒のリスクも

事故の例にはないですが、もう一つ重大な事故につながるリスクがあります。
それが換気不良を原因とした一酸化炭素中毒です。

本来、ガスが燃えるためには新鮮な空気が必要で、その空気を定期的に取り入れるのがレンジフードの役割です。
レンジフードの故障で換気不良を引き起こすと、空気中の酸素が足りなくなり不完全燃焼を起こしてしまいます。

一酸化炭素は、この不完全燃焼が原因で発生しますが、無色・無臭の気体であるため、実際に発生していても気づきにくいです。

発生に気づかないまま濃度が濃くなることで、吐き気などの中毒症状が現れます。
重症になると意識不明の状態になり、最悪の場合、死に至るケースもありますので、注意が必要です。

メーカーが推奨するレンジフードの交換時期・耐用年数

メーカー毎に、レンジフードの交換目安を「標準使用期間」として明示している場合があります。

実際にいくつかのメーカーの商品を選び、1日あたりの使用時間と、その使用時間を基にした標準使用期間について、表にまとめてみました。

メーカー/品番 タイプ 使用時間/日 標準使用期間
冨士工業/OGR-REC-AP シロッコファン 6.6時間 10年間
富士工業/FVM プロペラファン 6.6時間 10年間
パロマ/Vタイプ シロッコファン 6.6時間 10年間
三菱電機/V316K5 ジェットファン 6.6時間 15年間
Panasonic/FY-60DWD4-S シロッコファン 6.6時間 10年間
ノーリツ/NFG 6B05P プロペラファン 6.6時間 10年間

表を基にまとめると、メーカーや商品のタイプによっても異なりますが、概ねメーカーの保証している使用期間は、10年〜15年が一般的です。

現在のレンジフードの耐用年数については、取扱説明書の『長期使用製品安全表示制度に基づく本体表示について』を確認することで、正確な年数を把握できます。

まずは、今使用しているレンジフードの取扱説明書を確認し、使用期間が何年に設定されているのか確認してみましょう。

レンジフードの交換目安となる症状・サイン

ここまでレンジフードのおもな使用期間について紹介しましたが、レンジフードには交換の目安となる症状やサインがあることをご存じでしょうか?
ここでは具体的な目安として、以下の3つをご紹介しますので参考にしてみてください。

  • 換気扇から変な音がする、ガタガタ大きく振動する
  • 換気力・吸引力が落ちてきた
  • ファンの回転が遅くなっている

換気扇から変な音がする、ガタガタと大きく振動する

換気扇から異音がする場合や、ガタガタと大きく振動を起こしている場合、モーター消耗や内部破損の可能性があります。

異音の具体例として以下のものが挙げられます。

  • 「キュルキュル」のような金切り音
  • 「ゴォンゴォン」のような重い音
  • 「ジー」のようなかすれた音
  • 「カラカラ」のような乾いた音

これらの音は全てモーターやモーター関連、プロペラ部分などレンジフードにおける核の部分が消耗や故障している際に発生する音です。

したがって実際にレンジフードを使用しているなかで、このような音が発生している場合には、すでに交換の時期を迎えている可能性が高いといえます。

放置して使い続けることは避け、なるべく早い段階で対処するようにしましょう。

換気力・吸引力が落ちてきた

換気扇をつけているにもかかわらず台所の匂いが取れない、排煙が上手くされていないなどの症状がある場合には、換気扇の換気力・吸引力が落ちています。

この症状はフィルターの目詰まりが原因で発生する可能性があることから、換気扇の掃除を行うことで解消する場合もありますが、解消しない場合にはモーターなどの駆動部に劣化が進んでいると考えられます。

前述したとおり性能の落ちているレンジフードを使用し続けると予期せぬ事故を引き起こす恐れがあるため、交換の検討をおすすめします。

ファンの回転が遅くなっている

ファンの回転が遅くなっている場合、おもに油汚れがたまっているか、モーターの消耗や異常が原因と考えられます。

油汚れが原因の場合には掃除をすることで解消する可能性がありますが、モーターの消耗や異常の場合には掃除では症状は改善しません。

この場合には、モーターなどの換気扇の核となる部分に不具合が生じています。
放置すると換気不良を引き起こしやすいため、早急に交換の検討、対応を行う必要があります。

いずれにしても症状が出ている状態で、放置して使い続けることは避けるようにしましょう。

レンジフードをできるだけ長く使用する方法

レンジフードをできるだけ長く使用するためには、故障の原因を取り除きながら使用する必要があります。

ここではレンジフードの故障の原因について紹介し、さらにレンジフードを長持ちさせるためのお手入れの仕方についても説明します。

レンジフードが故障する原因は『蓄積された油汚れ』

レンジフードが故障してしまう一番の原因は蓄積された油汚れということをご存じでしょうか。

一般的に手入れを怠ることなく、油汚れを掃除していれば、故障の原因となる汚れに変化することは考えにくいです。

油汚れの手入れを怠って放置してしまうと、レンジフード内に油汚れが蓄積され、その状態で放置された油汚れは、あめ細工のように硬く粘り気の強い汚れに変化します
この状態になって初めて故障につながる可能性が出てきます。

この硬く粘り気の強い油汚れは回転するファンに対して相当な負荷を与えます。
無理な力が加わっている状態で使用を続けてしまうことでレンジフードの故障を招いてしまうのです。

使用頻度によっても適切な掃除のタイミングは異なりますが、こまめに掃除を行い、油汚れの蓄積を防ぐようにしましょう。

レンジフードを長持ちさせる日頃のお手入れ

レンジフードを長く使用するために日頃のお手入れはとても大切です。
しかし、どの部分をどのように手入れしたら良いか分からない方も多いのではないでしょうか。

ここでは手入れの方法について紹介しますので参考にしてみてください。

レンジフードのフィルターは3カ月に1度交換

レンジフードに貼れる不織布製のフィルターがあることをご存じでしょうか。
このフィルターは油汚れをしっかり絡め取ってくれるため、レンジフードの換気能力を維持するのに非常に優れています。

しかし、このフィルターも長期間交換や掃除をしない状態で使用を続けてしまうと、油を吸着させる力が弱まり、レンジフード内の汚れを誘発します。

また目詰まりを起こす可能性があり、その状態でレンジフードの利用を続けてしまうと換気不良を引き起こし、台所を汚してしまうだけでなく、熱源がガスの場合には前述のとおり事故を引き起こす可能性があります。

使用頻度にもよりますが、3ヶ月に1度を目安にフィルターの交換を行い、レンジフード内部の清潔さを保つと同時に、未然に事故を防ぐようにしましょう。

油はねガードの上にアルミホイルを被せて使用する

油はねガードは、油を使用する鍋を囲むように置いて使用することで、周囲に油が飛び跳ねることを抑制する商品です。

そんな油はねガードですが、上にアルミホイルを被せる事で油煙による上方向への油飛びを防止することができます

油煙を防ぎ、レンジフードに影響する油汚れを少しでも軽減することは、レンジフードをできるだけ長く使ううえで非常に有効な手段です。

油はねガードは、ホームセンターだけでなく100円ショップでも購入することができるため、簡単に手に入れることができます。

入手のしやすさや必要な手順を鑑みても非常に簡単で誰にでもできる内容ですので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

定期的に換気扇の油汚れを除去する

前述した通り、換気扇の油汚れは蓄積させてしまうことで換気扇へ与える負荷が大きく、除去するのが大変になってしまいます。

そのため定期的に換気扇の油汚れを除去することは、換気扇を長持ちさせるうえで非常に大切です。

そんな油汚れですが、掃除をするうえでアルカリ性洗剤が有効だということをご存じでしょうか。

アルカリ性の洗剤(重曹やセスキ炭酸ソーダなど)をファンやフィルターに振りかけ、しばらく放置した後熱湯で流すと、油汚れを簡単に落とすことができます。

使用している商品によっては変色や劣化を引き起こすため取扱説明書の確認が必要ですが、非常におすすめの方法です。

まとめ

レンジフードの交換時期に関して説明してきました。
レンジフードを長く使用するためには、日頃のお手入れを入念に行うことが大切です。

また、使用しているなかで異常が発生している場合や、耐用年数を超えた状態で使用を継続すると、思わぬトラブルが発生する恐れがあるため、交換を検討してください。

最後に、レンジフードの交換にはダクト工事や電気工事などの専門知識や資格が必要な工事を伴うことがあるため、まずはスミレナへお気軽に無料相談してください。

最後に:3つの安心のスミレナで

スミレナではスタッフによるメールやLINEでのご相談を承っております。
その際、お客さまのレンジフードの状況を写真で送信していただければ、スムーズな現場調査とお見積の提示が可能になります。

現場調査後は原則1週間以内に見積を提示し、ご注文後は最短での取替え日程を調整いたします。
工事はメーカー指定の工事店にてシッカリ・キッチリ、丁寧に仕上げます。

また、スミレナで設置したレンジフードには10年間の長期保証がついてきます。
長期保証期間中に調子が悪くなった場合、メーカー指定の作業員が修理にお伺いし、修理代は一切かかりません。

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