• レンジフード

レンジフード交換は自分でできる?DIYの方法とリスクを解説

レンジフードの交換を考えているけれど、自分で交換はできるの?というご相談を受けることがあります。
確かに、YouTubeやネット記事をみているとレンジフードの交換方法を解説するコンテンツも多く、費用を抑えるためにも自分でやりたいと考える人もいると思います。

しかし、知識や経験がないと難しく危険が伴うのがレンジフード交換であり、単なるフィルター交換のようにはいきません。
そこで、レンジフードのDIYに関するポイントやリスクについて解説をしています。

レンジフード交換をご自身で行う前にこの記事を読み、注意すべきポイントやリスクについて理解を深めましょう。
目次

レンジフード交換は自分でできる?

結論から申し上げると、レンジフード交換を自分でやるのは、できなくはないがやめておいた方が良いです。

交換の仕方がわかっていたとしても、知識や技術が必要な作業で、無資格の人が簡単に行えるような工事ではありません。
ここでは、施工のルールと注意点をご紹介します。

配線接続で資格が必要な場合がある

レンジフードは電源コード式と直結式の2種類があり、直結式の場合は電気工事士の資格が必要です。

電子レンジやテレビのように電源コード式を採用している場合は、付近に設置されているコンセントへ電源プラグを差し込むだけなので資格は必要ありません。

しかし、直結式の場合にはレンジフード本体の配線と天井や壁から垂れてきている電源線を結線する作業が発生し、電気工事士の資格が必要です。

また、部屋の密閉率が高い集合住宅などでは壁や天井にレンジフードのON/OFFと連動して開閉する給気連動シャッターが設置されていることがあり、これらの配線工事も資格が必要です。

無資格での作業は事故や本体の破損につながります
必ず有資格者に施工を依頼しましょう。

法令・条例で定められている高さがある

レンジフードの取り付け高さは建築基準法によって、火源からレンジフード下端までの高さを100cm以下にしなければならないという決まりがあります。

また、東京都条例では火源よりレンジフード下端を80cm以上離すことと決められています。

つまり、レンジフードの下端が火源から80cm〜100cmに納まるように設置する必要があるのです。

この他にもコンロに対する幅やレンジフード周りの不燃処理など、細かく決められたルールに則って施工を行わなければなりません。

参考:消防法・火災予防条例における規制(FUJIOH)
参考:台所換気設備の設置に関する主な法規(FUJIOH)

ダクト工事には専門の知識や技術が必要

キッチンのレンジフードとして、シロッコファンやターボファンを採用している場合、排気ダクトの経路変更や接続をする工事が生じます。

レンジフード幕板内の狭いスペースでΦ150〜Φ200の太いダクトを使用し、換気能力の低下が起きないような配管経路を作るのは経験と知識を要する専門的な作業項目です。

また、部材や専用のテープを使ってレンジフード本体と元のダクトへの接続を狭い作業スペースで行うのは、思っているよりも難しく技術を要します。

ダクト工事で施工ミスを犯すと排気漏れや換気能力を低下させ、部屋の換気ができないだけでなく、一酸化炭素中毒や火災の原因にもなりかねません。

思いもよらぬトラブルを予防するためにも、知識や技術をもった専門業者に依頼するのが得策といえます。

レンジフード交換をDIYで行うリスク

ここまで、レンジフード交換のDIYは難易度が高く、おすすめすることはできない旨を注意点を添えてお伝えしましたが、それ以外にもさらなるリスクがあります。
続いては、レンジフード交換をDIYで行うときの危険性についてご紹介します。

レンジフード交換は重労働

商品によって多少前後しますが、レンジフードは間口60cmの小さなサイズでも20kg近くの重量があり、身長以上の高さまで担ぎ上げての作業はかなりの重労働です。

また、作業慣れしている職人と比べ、慣れない方が配線やダクトの接続工事を行うのは、時間や労力の負担も大きくなります。

取り外した古いレンジフードや商品の梱包材の処分手続きを考えると、現地調査から設置・処分までを専門の業者に任せた方が良いでしょう。

施工時のケガや破損

本体サイズも大きく、重量物であるレンジフードは施工中の落下によって大ケガを負うリスクがあり、大変危険です。

また、コンロや天板などのキッチン周りの設備やマンション共用部分を破損させる可能性がある上に、せっかく購入した新しいレンジフードが使えなくなってしまうことさえあります。

水平器やレーザーを使って壁や天井、隣接する吊り戸棚との兼ね合いを考慮し、微調整をしながら行う取替え作業は、慣れている職人でさえも2名以上で施工します。

せっかくのリフォーム工事で周囲の設備を破壊したり、ケガを負ってしまったりしては元も子もありません。
安全や破損リスクを考慮して絶対に1人では作業を行わないようにしましょう。

商品選定を間違えることがある

レンジフードの交換工事を成功させるために大切なのは、施工を実施する技術だけではありません。

正しい現場調査の知識や経験にもとづいた推測する力、商品に対する知識がないと、次に取り付ける商品や必要部材の選定を間違えてしまうことがあります

誤って購入した商品は返品ができずに無駄になってしまうこともあり、既存品を撤去してから気付いた場合は、正しい商品を購入して設置するまで換気扇が使えません。

レンジフードは注文時に排気の方向やその他連動機器との互換性、幕板、取付フレーム、排気関連の部材選定など、現場の状況に応じて判断しなければならないことがたくさんあります。

無駄な出費を抑えるためにも、現場調査から専門業者へ依頼することをおすすめします。

施工不良を起こす危険性がある

作業に慣れていない方のレンジフード交換は施工不良を起こす可能性があります。

レンジフードの施工不良というとダクトの接続ミスによる排気漏れや、折れによる換気能力の低下が挙げられます。

しかし、下地がない箇所への固定は落下事故につながる危険性や設置位置が低く料理中に頭をぶつける危険性、または高すぎて換気機能を損なうなど、取り付けに関する施工不良が起きることもあるのです。

また、排気の逆流を防ぐためにダクトの間に設置されている電動ダンパー(電磁弁)との接続が不十分でファンを回してもダンパーが開かず、換気ができていなかったという事例もあります。

レンジフード交換は思いがけないトラブルが発生することもあるので、経験豊富な業者に任せるのが安心です。

DIYしても費用はそこまで安くならない

DIYを検討する方の多くが費用を抑えることを目的としていますが、実際のところ費用はそこまで安くなりません

レンジフードの交換にはさまざまな部材が必要になる上、電動ドライバーをはじめとした各種工具が必要となり、全てを揃えるとなると業者の工賃を超えてしまうこともあります。

古いレンジフードを処分するための費用や手間、施工にかかる時間、商品の選定ミスによるリスクなどを踏まえると十分な費用対効果を得られないどころか、業者へ依頼するより高くついてしまうこともあるので注意が必要です。

レンジフード交換は自分で行わず業者へ依頼しよう

改めてですが、レンジフードのDIYは不可能ではありません。
しかし、資格が必要になる作業や法令・条例で定められたルールに則って施工をする必要がある上に、ケガや破損による損失のリスクが大きすぎるでしょう。

リフォーム業界において、レンジフードの交換は比較的簡単な部類であり大掛かりな工事ではありませんが、それは経験・知識・技術があってのことで、素人が同じように施工ができるというわけではありません。

レンジフードの交換を検討されている方はご自身では行わず、現場調査から商品選定、施工から処分までを専門業者へ依頼するようにしましょう。

最後に:3つの安心のスミレナで

スミレナではスタッフによるメールやLINEでのご相談を承っております。
その際、お客さまのレンジフードの状況を写真で送信していただければ、スムーズな現場調査とお見積の提示が可能になります。

現場調査後は原則1週間以内に見積を提示し、ご注文後は最短での取替え日程を調整いたします。
工事はメーカー指定の工事店にてシッカリ・キッチリ、丁寧に仕上げます。

また、スミレナで設置したレンジフードには10年間の長期保証がついてきます。
長期保証期間中に調子が悪くなった場合、メーカー指定の作業員が修理にお伺いし、修理代は一切かかりません。

1つ、東京ガスグループで安心のスミレナ、
2つ、長期保証がついてもっと安心のスミレナ、
3つ、メーカー指定の工事店による工事だからもっともっと安心のスミレナ、

この際にぜひ、「3つの安心のスミレナ」でお取替えをご検討されてみては如何でしょうか。
ご相談をお待ちしております。


無料相談はこちらから!

BACK TOP