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ビルトインコンロとは?テーブルコンロとの違いや人気・売れ筋商品を徹底解説

キッチンにデザイン面での統一感や使いやすさ、毎日のメンテナンスのしやすさを求めているのであればビルトインコンロがおすすめです。

ビルトインコンロはシステムキッチンに内蔵するガスコンロで、見た目の美しさや機能性の高さに特徴があります。さまざまな調理方法にも対応しているため、料理のレパートリーも広がるでしょう。

ビルトインコンロのメリットやデメリット、テーブルコンロやIHクッキングヒーターとの違い、売れ筋のビルトインコンロなどを紹介します。

ぜひ、自宅やライフスタイルに合うビルトインコンロを探してみてください。
目次

ビルトインコンロとは

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ビルトインコンロとはシステムキッチンに埋め込むタイプのガスコンロです。
ガスコンロを乗せるスペースが低くなっているブロックキッチンでは利用できません。
ガス栓が見えない構造になっており、キッチンと一体化したデザインが特徴です。

ビルトインコンロには以下のようなメリットやデメリットがあります。

メリット

デメリット

  • 優れたデザイン性
  • 多彩な料理に対応
  • 掃除やメンテナンスが簡単
  • テーブルコンロより高価格
  • 導入や撤去に工事が必要

ビルトインコンロのメリット

ビルトインコンロは デザイン性の高さと掃除のしやすさを兼ね備えている点が特徴です。
キッチンの統一感とスタイリッシュさが増し、毎日のお手入れの手間も減らせます。
そのほか、細かい火力の調節がしやすく、グリル機能も充実しているため、さまざまな料理を調理しやすい点が特徴です。

1.優れたデザイン性

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ビルトインコンロはガス栓をキッチンの内部に収納する形になるため、キッチンの外観を美しく整えられます。
天板は黒やシルバーなどのベーシックなカラーだけでなく、 ピンク、ベージュやゴールドなど明るい色味も豊富にあり、キッチンやインテリアと印象を合わせやすくなっています。
天板の素材はガラストップ、ホーロートップなど高級感があるものが多いです。

グリルやコンロ操作部もスタイリッシュな印象になっています。
ゴトクはコンパクトめに作られており、存在感も少なめです。
ボタンやスイッチが外側から見えないように収納できるカンガルー収納タイプのものは、美観を保てるだけでなく誤操作も防げます。

2.多彩な料理に対応

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ビルトインコンロはガスを使用して調理をするため、火力の調節がしやすく、調理機器の底に満遍なく熱を伝えられるようになっています。
炎を確認しながら操作部で、 とろ火から高火力まで調整でき、食材のどこを加熱しているのかがひと目でわかります。

また、IHクッキングヒーターと異なり、使用する調理器具を選ばないため 土鍋料理をはじめとするさまざまな料理に対応可能です。

そのほかグリル機能が充実したものも多く、 姿焼・切身・干物など対象の種類に合わせて自動焼き加減を調節でき、調理時の失敗も減らせるタイプもあります。
例えばリンナイのココットプレートが付属したコンロであれば、ノンフライ料理や揚げ物の温め直しなどもでき、焼く以外の調理方法も可能です。

3.掃除やメンテナンスが簡単

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ビルトインコンロはキッチンとの隙間ができないように設計されており、 汚れがこびりつくにくい材質の天板が特徴です。
そのため、簡単に掃除ができ、メンテナンスの時間も省けます。

ガラストップやガラスコートなどの天板は、柔らかい布やスポンジに台所用中性洗剤を含ませて汚れを拭き取り、最後に乾いた布で水気をとります。
強い力でこすらなくても汚れが落ちるので、毎日清潔な状態を保つことが可能です。

ゴトクは洗いやすい形状になっており、グリル庫内もフラットで掃除がしやすく、水を取り替える手間もいりません
ゴトクも台所用中性洗剤を含ませたスポンジで汚れを拭き取り、お湯で洗剤を流し落とすだけでお手入れが完了します。

ビルトインコンロのデメリット

ビルトインコンロのメリットをご紹介してきましたが、デメリットといえる部分もあります。
メリットとデメリットの両方を把握して、ビルトインコンロを選ぶようにしましょう。

1.テーブルコンロより高価格

ビルトインコンロはテーブルコンロと比較すると、設置費用や本体価格が割高になってしまいます。
テーブルコンロはキッチンのコンロ台に置くだけなので自分でも設置できますが、ビルトインコンロはシステムキッチンに内蔵する工事が必要です。
専門業者に依頼しての工事になるため、本体価格のほかに工事費用がかかります

また、 テーブルコンロよりも高機能な点や、利便性やデザイン性に優れていることも本体価格が高めになっている要因です。
掃除のしやすさと美しさを兼ね備えた天板や、扱いやすく洗練されたデザインの操作部、清潔さを保ちやすいような形状のグリル部などこだわりある作りになっています。

2.導入や撤去に工事が必要

ビルトインコンロは導入時や撤去時だけでなく、交換時にも工事を要します。

すでにビルトインコンロをお使いの方の交換工事は比較的簡単なものですが、テーブルコンロをお使いの方がビルトインコンロへ変更する、システムキッチンへのリフォーム工事が必要になります。

ビルトインコンロの設置工事は ガスを扱うため、ガス消費機器設置工事監督者やガス機器設置スペシャリストなどの有資格者への依頼が必須です。

ビルトインコンロと他のコンロの違い

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ビルトインコンロ以外では主にテーブルコンロとIHクッキングヒーターの2種類があります。テーブルコンロはキッチンに設置するだけで使用できるガスコンロ、IHクッキングヒーターはガスを使用せず磁力で加熱する調理設備です。
ビルトインコンロとその他のコンロの違いをご紹介します。

テーブルコンロとの違い

ビルトインコンロ

テーブルコンロ

デザイン性

キッチンと一体化

凹凸が発生

工事

必要

不要

設置費用

高い

安い

既存の調理器具

使える

使える

お手入れ

簡単

手間

ビルトインコンロとテーブルコンロの大きな違いは、キッチンにはめ込めるかどうかです。

システムキッチンに組み込むビルトインコンロは デザイン性にも優れており、キッチンの見た目にこだわる人におすすめです。
テーブルコンロは工事が不要ですが、キッチンとの隙間ができるため掃除がしにくいことがあります。

1.工事の有無

ビルトインコンロはシステムキッチンに内蔵するタイプであるため、工事が必要です。
対してテーブルコンロはキッチンのコンロ台に置いて使用する据え置きタイプになり、工事は不要です。

もし、 テーブルコンロからビルトインコンロへ取り替えたい場合は、ブロックキッチンからシステムキッチンにリフォームする必要があります

2.設置費用

ビルトインコンロは工事が必要なこともあり、設置費用は高くなりがちです。
テーブルコンロは工事不要でホームセンターなどでも購入できるため、設置費用を抑えられます。

おおよその相場を比較するとビルトインコンロでは本体金額やサポートも含め10〜20万円前後、テーブルコンロは本体のみで2〜5万円前後です。

3.お手入れ

ビルトインコンロはキッチンとの隙間や段差が少なく、お手入れが簡単にできます。
対してテーブルコンロは、キッチンとの隙間や段差などの細かい部分に汚れが溜まりやすく、掃除の手間がかかりがちです。

特にビルトインコンロはバーナー部分に汁受けがなかったり、ゴトクが軽量化されていたりと掃除がしやすく工夫されています。

IHクッキングヒーターとの違い

ビルトインコンロ

IHクッキングヒーター

デザイン性

キッチンと一体化

キッチンと一体化

工事

必要

必要

設置費用

安い

高い

既存の調理器具

使える

使えない

お手入れ

簡単

簡単

ビルトインコンロとIHクッキングヒーターの一番の違いは加熱方法です。
ビストインコンロはガスを使用するのに対し、IHクッキングヒーターは磁力によって調理器具の底を加熱します。

IHクッキングヒーターはガス代を減らせるメリットがあるものの、IH対応の調理器具を使う必要があり、場合によっては調理器具を買い替えなければなりません。

1.工事の有無

ビルトインコンロもIHクッキングヒーターもキッチン埋め込み型のため、工事が必要です。

テーブルコンロからビルトインコンロへ変更する場合は、システムキッチンへのリフォームを行うだけで利用できることが多いですが、 IHクッキングヒーターへの変更は200Vの電源を配線する専門工事になります。

加えて、ご利用の電力会社がアンペア制の契約、かつアンペア数が小さい場合、メインブレーカーの容量アップ工事も必要になります。IH製品を導入する場合、50A以上のアンペア数が目安とされています。

2.設置費用

ビルトインコンロとIHクッキングヒーターでは費用に大きな差はなく、 本体含め10〜20万円前後で設置が可能です。

テーブルコンロからビルトインコンロへ変換する際には5万円前後がかかります。
一方、テーブルコンロからIHクッキングヒーターへの変更工事費は13万円前後です。

また、家庭によっては200Vの専用回路を引けないこともあり、工事費用が多額にかかってしまうこともあります。

3.お手入れ

ビルトインコンロもIHクッキングヒーターも汚れがこびりつきにくい材質や形状のため、お手入れは簡単です。

ビルトインコンロはゴトクを洗う必要がありますが、IHクッキングヒーターはゴトクがなく天板はフルフラットなので、ひと吹きで掃除が完了します。

人気のビルトインコンロ3選

ここからはスミレナがおすすめする売れ筋のビルトインコンロを3つ紹介します。

ビルトインコンロのメーカーや、シリーズでも特徴やどんな人に向いているかなどが異なります。
こちらの記事ではリンナイとノーリツの各シリーズを比較しているので、こちらも参考にしてみてください。

第1位:リンナイ デリシア

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デリシアはリンナイのビルトインコンロの中でもプレミアムグレードな製品。
デザインや操作性能、調理性能、お手入れ性能、グリル機能において充実した機能を誇るコンロです。

デリシアの天板はトッププレートの裏面にアルミパネルが装着されているため、より焦げつきを防いでくれます。

また、デリシアのみコンロでもグリルでも使用できる「ザ・ココット」が付属しています。
従来の高温料理だけでなく、 無水料理や低温料理にも対応しているため、料理の幅が広がるでしょう。
リンナイ公式アプリ「+R RECIPE」と連携させるとザ・ココットに食材を入れておくだけで、 コンロが自動的に火加減や加熱時間を調整して調理してくれるので、家事や仕事などで忙しい日々をサポートしてくれます。

また、電源オートオフ機能や鍋なし検知機能もデリシアならでは。より安全に料理を楽しみたい家庭からの人気が高いです。

総額 216,000円(税込)〜
月額  1,800円(税込)〜

※上記の総額には、商品本体、既存コンロの取り外し、コンロの取り付け、ガス管の接続、点検・試運転、既存コンロの回収・処分、分割手数料、10年の長期修理保証の費用が含まれます。
※2021年9月時点での価格です。

詳細はこちら

第2位:リンナイ リッセ

リンナイ リッセ.jpg

リッセはリンナイのビルトインコンロの中ではスタンダードクラスの製品。
自動調理や高いお手入れ性能などの機能と価格のバランスに優れたコンロです。

リッセの天板はデリシアと同じ仕様で、吹きこぼれをしても焦げつきが発生しにくくなっています。
セランガラスを使用しているため、耐久性に優れ、色の劣化も起きにくい点が特徴です。

「ザ・ココット」は付属していませんが、グリル部で使用できる「ココットプレート」が付いています。
リンナイ公式アプリ「+R RECIPE」との連携も可能になり、180種類以上のオート調理メニューに対応しています。
ほかにもトーストや食材の温め直しができるほか、 肉や魚の脂がしたたり落ちるのを防ぎ、庫内の汚れも少なくできるプレートです。
グリルは水無し両面焼きタイプなので、においも抑えられ、お手入れもしやすくなっています。

総額 144,000円(税込)〜
月額  1,200円(税込)〜

※上記の総額には、商品本体、既存コンロの取り外し、コンロの取り付け、ガス管の接続、点検・試運転、既存コンロの回収・処分、分割手数料、10年の長期修理保証の費用が含まれます。
※2021年9月時点での価格です。

詳細はこちら

第3位:パロマ フェイシス

フェイシスはパロマのビルトインコンロの中でもスタンダードなグレードになっています。
本体費用を抑えながらもビルトインコンロのデザイン性を楽しみたい家庭から人気があります。

天板はクリアガラストップとハイパーガラスコートの2種類から選べます。
どちらも傷に強く、お手入れも簡単です。
カラーはシャンパンやグレーなど、黒やシルバーより柔らかみのある色合いのものが特徴。
油はねや吹きこぼし汚れを拭き取りやすいので、長い間その美しさを保てます。
同梱の ラ・クックを使えば料理の幅が広がり、グリル庫内の油汚れを99.9%カットします

総額 144,000円(税込)〜
月額  1,200円(税込)〜

※上記の総額には、商品本体、既存コンロの取り外し、コンロの取り付け、ガス管の接続、点検・試運転、既存コンロの回収・処分、分割手数料、10年の長期修理保証の費用が含まれます。
※2021年9月時点での価格です。

詳細はこちら

ビルトインコンロに迷ったら

キッチンのサイズやデザイン、ガスの種類によっても適したビルトインコンロは異なります。
もし「自宅にはどのビルトインコンロが使いやすいのかわからない」「ビルトインコンロを選ぶ上でどこに着目したらいいのか知りたい」など、選び方に迷っている場合は、以下の記事も参考にしてください。

リフォーム時に確認すべき点や各メーカーのビルトインコンロの詳しい特徴、写真を送るだけでどんなビルトインコンロがおすすめなのかわかる方法などを紹介しています。

スミレナでは「ビルトインコンロについて気になる」「見積もりを出してもらってから検討したい」などの相談にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。

最後に:3つの安心のスミレナで

スミレナではスタッフによるメールやLINEでのご相談を承っております。
その際、お客さまのコンロの状況を写真で送信していただければ、スムーズな現場調査とお見積の提示が可能になります。

現場調査後は原則1週間以内に見積を提示し、ご注文後は最短での取替え日程を調整いたします。
工事はメーカー指定の工事店にてシッカリ・キッチリ、丁寧に仕上げます。

また、スミレナで設置したコンロには10年間の長期保証がついてきます。
長期保証期間中に調子が悪くなった場合、メーカー指定の作業員が修理にお伺いし、修理代は一切かかりません。

1つ、東京ガスグループで安心のスミレナ、
2つ、長期保証がついてもっと安心のスミレナ、
3つ、メーカー指定の工事店による工事だからもっともっと安心のスミレナ、

この際にぜひ、「3つの安心のスミレナ」でお取替えをご検討されてみては如何でしょうか。
ご相談をお待ちしております。


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